管理人『ふくろう』の書評。小説から漫画まで。
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サッカー日本代表。中澤佑二の本。
日本代表のキャプテンとして活躍した彼の原動力とは?
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スポーツ選手の本というと、トレーニングの話だったりチームの話だったり、体育会系の話になりがちに思えるが、この本は少し違う。
もちろん、サッカー選手としての体力作りの話やチームメイトとの話もあるのだけれど、この本は題名の通り、『言葉』に焦点を当てている。
ここで言う言葉とは、仲間の一言であったり、本の一節だったり、様々な形がある。
言葉を思考に結びつけ、それを行動する力に移す。言葉には自分を動かす力があることを、本書では説いているように思えた。
面白いのは、彼はもともと、小説や啓発本のような、いわゆる活字を全くと言っていいほど読まない人間だったという点だ。なのにこういった本を出すようになるまで、言葉の力を意識するようになった。そのエピソードも本書に綴られている。
なかにはいかにも『スポーツ選手っぽいなぁ』と思わせる部分もあるのだが、決して押し付けがましい訳ではないので、体育会系が苦手な方も気持ちよく読めるだろう。
というか私がそうだった笑。
夢を追っている人におすすめな一冊。
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もちろん、サッカー選手としての体力作りの話やチームメイトとの話もあるのだけれど、この本は題名の通り、『言葉』に焦点を当てている。
ここで言う言葉とは、仲間の一言であったり、本の一節だったり、様々な形がある。
言葉を思考に結びつけ、それを行動する力に移す。言葉には自分を動かす力があることを、本書では説いているように思えた。
面白いのは、彼はもともと、小説や啓発本のような、いわゆる活字を全くと言っていいほど読まない人間だったという点だ。なのにこういった本を出すようになるまで、言葉の力を意識するようになった。そのエピソードも本書に綴られている。
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というか私がそうだった笑。
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